植毛手術に最適な狙い目の時期と注意点

自毛植毛を受けようと考えたときに悩むのが手術を受ける時期・タイミングだと思います。特に周りに薄毛を隠している場合に気になるのは周りへのバレですよね。

できることなら絶対に誰にも知られることなく手術を終え、自然に生え揃うまで隠したいものです。

自毛植毛をバレずに受けるコツについては「自毛植毛をバレずに受けるには？」でもお伝えしているのでそちらをチェックして頂きたいですが、バレずに手術を受ける上で重要になってくるのはやはり術後のダウンタイム（回復期間）に当てられる長さです。

逆説的に言えば、この回復期間さえ長く取ることができれば基本的に植毛手術はバレることはありません。

私の経験上（体験談でも書いていますが）最低術後4日、できれば1週間、仮に2週間休みを取る、または人に会わない期間を作ることができれば坊主で手術を受けない限りは周りにバレることはないと思います。

サラリーマンであればなかなかまとまった休みを取ることは難しいので長期休暇や連休が重なる時期などを狙って早めに植毛手術の計画を立てておくことが重要になります。

以下で植毛手術に最適な時期と狙い目な日時をカレンダーと一緒に紹介します。植毛手術の日程を考える上での参考に使ってみてください。

植毛手術に最適な時期

• お正月休み
• ゴールデンウィーク
• お盆休み

お正月休みとお盆休みはサラリーマンであっても1週間前後の休みが取れるため最も手術希望者が増える人気の時期です。5月のゴールデンウィークほか、9月の中旬～下旬にかけても連休が続くため、有給休暇などをうまく利用することで長期連休を作ることができます。

学生であれば

• 春休み
• 夏休み

なども狙い目の時期と言えるでしょう。

2018年版！自毛植毛に最適な時期や狙い目の週

2018年は残念ながら暦の上では4連休が1度もありません。
しかし、5月のゴールデンウィークや9月中旬～下旬にかけての連休は有給休暇をうまく使うことで1週間以上の休みを作ることができます。

3連休を1週間の休みにするには多くの有給を利用しなければいけませんが2018年の中で長期の休みが取りやすいのは以下の4つの週になるでしょう。

• 4/28～5/6（ゴールデンウィーク）
• 8/11～8/19（お盆休み）
• 9/15～9/24（有給4日使用で最大10日休める）
• 12/29～（お正月休み）

特に連休初日の「4/28・8/11・9/15・12/29」は治療期間を長く取れるので狙い目です。

個人的には1000株以上の植毛であれば4連休以上は確保したいと思うので赤マスの週に有給を使い、長期の休み（1週間程度の休み）を取ることをおすすめします。

注意！大型連休は予約が取りにくい

植毛手術に最適な時期、日時について紹介しましたが注意すべきは多くの方が大型連休の初日を手術日として狙っているということです。

つまり植毛に最適な時期というのは＝（イコール）クリニックの繁忙期（混む時期）だということです。

先にもお伝えした通り、術後傷痕が目立たなくなるまでに4～7日ほどはかかります。そのため、回復に最大限時間を当てられる連休初日を希望する方は多いです。

連休初日や夜間の施術を行っているクリニックであれば連休前夜の夜などは予約が殺到する日になります。早ければ半年以上も前から予約で埋まっている場合もあります。これはクリニックにもよりますが知名度の高いクリニックや人気のクリニックであればあるほどその可能性は高くなります。

早期カウンセリング・早期予約がおすすめ

手術後になるべく長く休みを取りたいと考えているのであれば、早期にクリニック訪問し、カウンセリングや予約をしておく必要があります。

基本的に早期予約によるデメリットはありません。直前であれば手術予約にキャンセル費用がかかる場合もありますが、早ければ基本的にはかかりません。植毛手術を検討したら、なるべく早くカウンセリングを受け、手術を受ける場合は前もって手術日を予約する必要があることを考慮しておきましょう。

植毛を希望する人は（私もそうでしたが）クリニックのカウンセリングに行くこと自体に抵抗を感じていると思います。やっぱり恥ずかしさは感じますよね。

でも、時期によっては手術予約がいっぱいで受けたいと決意してクリニックに訪問したにも関わらず手術は一ヶ月待ちということにもなりかねません。決意するのには時間がかかるとは思いますが、まずは相談するつもりでもいいのでカウンセリングに訪問してみることをおすすめします。

私自身も行ってみてわかったことですが、クリニックに相談することは別に恥ずかしがることではありません。薄毛に悩んでいるのはあなただけではありませんし、クリニックの医師、カウンセラーも薄毛の悩みについて理解してくれています。まずは恥ずかしがらずにクリニック訪問をしてみることをおすすめします。