1度の手術で100万、ときに200万円を超えることもある自毛植毛。手術費が高額な薄毛治療だけに少しでも安く受けたいと考える方は多いです。

治療費が高額なだけに数%の割引でも万単位で安くなったり、場合によっては数十万単位で安くなることもあります。移植量が多ければ1グラフトあたりの単価が100円安くなるだけでも10万円単位で安くなることもあります。

少しでも経済的な負担を減らすために植毛費用を抑える方法や安く受けるコツをまとめました。

高額な植毛費用を安く抑えるには?

まずは、クリニックが用意しているサービスの中で割引や費用を抑えられる方法を紹介します。

  • キャンペーンやセールを活用する
  • モニター割引を利用する
  • 安い植毛方法を選ぶ
  • 移植株数が増えると安くなる料金設定

全てのクリニックにこういったサービスがあるとは限りませんが、ある場合は活用することで費用を抑えることができます。

キャンペーンやセールを活用する

多くのクリニックでは月ごと、シーズンごとに割引キャンペーンを展開しています。

キャンペーン内容はクリニックによって様々ですが大手クリニックほど頻繁に行っている傾向があり、1グラフトあたりの値引きや基本料金半額・無料など通常料金から大幅値引きが期待できます。

長期休暇の繁忙期、または客足の遠退く閑散期にも基本的にどこかしらのクリニックでキャンペーンやセールが行われています。

植毛手術を受ける際はクリニックが現在行っているキャンペーンがないかを公式サイトでチェックしてみましょう。

モニター割引を利用する

最も値引率が高い方法としては「モニター割引」があります。

モニターとは
クリニックの症例として施術を受け、治療の経過、写真や体験談の公開を条件に大幅な値引きを受けられる制度です。

クリニックによって募集しているモニターの条件は違い、生え際や前頭部への植毛、頭頂部への植毛、顔出しの有無など様々です。

「顔出しあり」「広告利用可」など使用範囲が広いほど大幅な値引きが期待できます。一般的に薄毛は人に知られたくない悩みなので顔出しありのモニターは30%~70%ほどの破格とも言える割引率になっています。

全てのクリニックがモニター募集をしているわけではないですが、体験談を公開していい人や顔出しOKの方は検討してみる価値はあります。場合によっては数百万円の治療費がタダになることもあります。

安い植毛方法を選ぶ

現在の植毛方法の主流は毛包単位移植でFUE法とFUT法の両方法が主流ですが、植毛方法にこだわりがなければ、いわゆる切る自毛植毛である「FUT法」で施術を受けると手術費自体が安くなる傾向はあります。

植毛費用の大小は植毛方法による部分が大きく、FUE法とFUT法を比べるとFUT法の方が随分安価です。

FUT法はメスを使い、後頭部の一定範囲を帯状に切り取った後で株分けを行うため、医師や看護師への負担も少なく、スピーディーな治療が可能なため、比較的安価で受けられます。

後頭部に一文字の傷痕が残りますが縫合方法によってはほとんど目立なく仕上げることも可能です。

特に植毛方法にこだわりがなければFUT法をメインで取り扱うクリニックで施術を受けることで費用を抑えることができます。ただし、FUT法は頭皮にメスを入れる比較的痛みの強い植毛方法なのでその点は考慮する必要があります。
植毛方法の種類と違い※メリット・デメリットを比較!

移植株数が増えると安くなる料金設定

クリニックによっては移植株数(本数)が増えるごとに段階的に値段が安くなる料金プランを導入しているところもあります。

基本的に少量でも大量でもかかる手間に差が出にくいFUT法の場合にのみ導入されていることが多いですが、一部クリニックではFUE法でも移植株数が増えると安くなるところはあります。

特にFUT法の場合はこのケースが顕著で移植株数が増えれば増えるほど安くなり、メガセッション(大量植毛)の場合でも比較的安価で施術を受けることが可能です。

移植株数は個人で決めるというよりは薄毛の進行度合いによって変わりますが、密度アップで株数が増えるときなどには嬉しいプランです。

割引率・値引き率の高い方法は?

割引率・値引き率の大きさで言えば
モニター > キャンペーン > 植毛方法
と言った具合になるんじゃないかと思います。

ただ、利用しやすさは
キャンペーン > 植毛方法 >>>>>>>>>> モニター
こんな具合かもしれません……。

料金は大事ですが料金だけにこだわらない方が術後の満足度は高くなると思います。安く受ける方法も色々なので、あなたがどこにこだわりを持って植毛を受けるのかを明確にして、その上で可能な範囲で安くなる方法を実践できればベストではないかと思います。

⇒ 植毛方法の選び方

さらに安く受けるコツ

続いてクリニックが公に行っているサービスではないものの、植毛を受けるタイミングや申し込み方を工夫することで費用を安く抑えることができる場合もあるのでそれら方法を紹介します。

  • 価格交渉や値引きの可能性
  • 新しいクリニックは安い傾向
  • 特別な割引方法の活用

価格交渉や値引きの可能性

植毛クリニックにも1年を通して繁忙期(混む時期)と閑散期(混まない時期)というものがあります。

繁忙期は手術希望者が増え、放っておいても客が集まりますが閑散期はなかなか集客が難しい場合も多いです。そのため、閑散期には客を呼ぶためにお得なキャンペーンを展開していることもあります。

閑散期は連休などもなく、会社勤めの方には長期の休みを取りづらいですがクリニックとしても予約の穴を埋めたいので価格交渉(値引き)はしやすくなると思います。

なのでそういった時期をあえて狙って植毛を受けるのも良いでしょう。何より閑散期は予約が取りやすいというメリットもあります。

クリニックの混む時期・混まない時期は?

植毛手術を受ける方は基本的に長期休暇を利用して施術を受ける方がほとんどです。なるべくダウンタイム(治癒にかかる期間)を長く取ることが周りにバレないための秘訣です。

一般的に植毛クリニックが混む時期というのは美容整形など外科手術と同様で

  • 2月・3月の卒業シーズン(春休み)
  • ゴールデンウィーク
  • 7月・8月の夏休み(お盆休み)
  • 12月・1月の冬休み(正月休み)

と言われており、それ以外は比較的混まないシーズンと言われています。
植毛手術に最適な狙い目の時期と注意点

年齢層や職業によっても施術が受けられるタイミングは異なりますが、植毛の場合は学生よりも20代以降の社会人の方が多いため、ゴールデンウィーク、お盆休み、お正月休みなどの長期休暇の時期は混む傾向があります。

確実ではありませんが混まない時期は価格交渉の余地は多分にあると思うので時期をずらして受ける方は参考にしてみてください。

新しいクリニックは安い傾向

大手クリニックは知名度も資金力もあり、年中キャンペーンを展開しています。それに対抗するようにまだ開院したての若いクリニックも負けじとキャンペーンを展開しています。

そういう意味では年中どこかしらのクリニックでキャンペーンは開催されていますが、若いクリニックは大手クリニックに負けないために魅力的なキャンペーンを展開することも多く、一つ一つのキャンペーンやサポートの質は開院間もないクリニックの方が上の場合もあります。

例えば「新宿ノアクリニック」などでは手術費用の最安値保証制度を導入し、業界最安値に挑戦しています。どこよりも安く受けたい方にとっては魅力的な制度です。

特別な割引方法の活用

これは私が施術を受けたアイランドタワークリニックのみのキャンペーンですが特定のサイト経由で申し込まれた場合にのみ植毛の基本料金が無料になるプランがあります。

もちろん当サイトからの申し込みは基本料金が無料(200,000円割引)になるので是非利用してください。
アイランドタワークリニック

これは手術を受けた際(決めた際)に適用される割引ですが、こちらから申し込んでおいて損はないのでアイランドタワークリニックにカウンセリングに行く際や手術を受ける際はご活用ください。

人工毛植毛は安いけどおすすめしません

最後に安いからと言って選んで欲しくないので人工毛植毛についても解説しておきます。

安く受ける方法とは少し違うかもしれませんが「人工毛植毛(人工植毛)」は自毛植毛に比べて圧倒的に安いです。

ただし「自毛植毛と人工毛植毛の違いは?」でもお伝えしている通り、人工毛植毛は安価で即効性は高いものの、生着することは100%ありません。時間の経過とともに必ず抜け落ちます。

しかも、ただ抜け落ちるだけではなく頭皮に炎症を起こしたり、切れ毛によって繊維が頭皮内に残ることもあり、デメリットが大きいです。

人工毛植毛は自毛植毛をする髪のない方の最後の手段として取るべき方法なので当サイトでは自毛植毛が可能な方には自毛植毛を選択することをおすすめします。