いよいよ自毛植毛手術当日です。
私が植毛手術を受ける「アイランドタワークリニック」での自毛植毛手術当日の流れは以下の通りです。

  1. ドクターとカウンセリング
  2. ドナー採取
  3. ホールの作成
  4. 移植

ザックリと分ければこの4工程で進みます。

ドクター(担当医)とのカウンセリング

10時にクリニックに向かい、到着後少し心を落ち付かせて、手術待合室へ移動。

そこで手術着に着替え、ドクター(担当医)とカウンセリングを行いました。

やっとここで初めてドクターと顔合わせです。
以前のカウンセリングのときにドクターと直接話ができないのは多少不安要素だったのですが、こういうものなんですかね?ここが気になる人は多そうな気がします。何よりここまで来たら引き返せないですしね。ドクターと事前に話がしたいという方はカウンセリングのときにお願いしてみるといいかと思います。

生え際のライン、植毛数などを予算と折り合いをつけながら話し合い、決めていきます。自毛植毛に関することを確認も兼ねて説明されるのでだいたい小一時間話し合い、施術へ向かいました。

とにかくこのドクターとのカウンセリングが超重要なので時間をかけ納得するまで話し合うのがいいと思います。ドクターもそう言っていました。

1000~1500株で考えていましたが、MAXまで密度を高めたいなら1500株が適切ということで1500株に決定。金銭感覚が麻痺ってる訳ではないですが、10数万円の差で納得できる仕上がりになるなら長い目でみたら多い方がいいかなと思っての選択です。逆にこれ以上は既存の髪がショックロスなどにより抜ける可能性が高まり、デメリットの方が大きくなるらしく必要ないとのことでした。

頭頂部付近の薄く感じていた部分は移植するほど細い毛でもないとのことです。植毛はあくまでも私の生え際のような20%~30%の髪の毛に対して行うべきもので100%の状態でなくても50%以上、それこそ80%くらいのまだまだ元気な髪の毛にはやらないとのことでした。

ドクターと生え際デザインを考えるとき初めて気付いたのですが、自分の頭は結構歪んでいたので苦戦しました。笑

下からみると右上がり、上から見ると右下がり、正面から見ると真っすぐというなんとも判断しづらい形状で、ドクターと話し合いながら何度もライン調整をしつつ、ベストなラインを探しました。

意外と自分のデコをまじまじと見てみると結構歪な形をしているものです。多分私だけでなく、あなたもそうかもしれません。

生え際のライン作成

生え際のライン作成(右前頭部)

生え際のライン作成(左前頭部)

一応イメージとしてこのライン内(ライン上含む個所)に植毛していく感じです。(画質が悪くてすみません)

また、ドクターとのカウンセリング時に植毛時の髪型についても話し合います。長さを残したまま植毛するのか、坊主にして植毛するのかということですね。

私が自毛植毛した「アイランドタワークリニック」では「刈らないドナー採取方法」もありますが、基本的にはドナー採取部(後頭部)は1mmに刈って採取する方法がスタンダードです。

なので、私は全体は3mm坊主にして、採取部は1mmで行くことに決めました。

ちなみに、やっぱり髪は短くできるなら短くした方がドクター的には施術が行いやすくていいみたいです。短ければ髪の密度がわかりやすいですし、施術自体の精度、スピードも上がりやすくなるみたいです。なので私みたいに坊主にしても問題ないって人はなるべく短くした方が満足度が上がるかもしれないです。もちろん長いとダメということではありません。

ドクターとのカウンセリングを終え、30分後くらいから自毛植毛手術開始です。

ちなみに見事にこの間にお腹の調子が悪化し数分間トイレにこもっていました。笑
胃に自信がない人は胃薬必須です。私の場合過敏性腸症候群の気があるんですけどね(自称ですが)。

まずは血圧や心電図と測り、髪の毛をバリカンでカット。女性3人がかりで採取部1mm、採取部周辺は馴染ませるために2mm、頭頂部付近は3mmという形で落ち着きました。ちなみに私の場合この女性看護師3人+ドクターで手術を行う感じでした。移植数が増えると看護師が増えるという感じですね。

気が付いたらドナー採取が終わっていました

その後、精神安定剤(?)を1錠飲み、写真を撮り、台にうつ伏せになり、麻酔や抗生物質を打ちドナー採取に入ります。

ドクターとのカウンセリング時に麻酔は20数本打つと聞いていました(移植部周辺に局所麻酔を打つため範囲が広い人ほど多くなるはずです)が、私は2つ目の注射(確か筋肉注射の麻酔)を打たれた時点で眠りに落ち、気がつけば15時半、これから採取したドナーを移植するだけの状態まで進んでいました。笑

「麻酔の注射が痛い」と言う声も聞いていましたが、私的には「ちょっと痛い」そんな感じでした。もちろん痛みは人それぞれだとは思いますが、耐えられないほどの痛みではないのでここは我慢しかないですね。

精神安定剤の服用もあってか局所麻酔でもすぐに眠くなってくるので人によっては私のように「気がついたら施術が終わっていた」ということも十分にあると思います。

本当にいつの間に採取したんだ?というくらいこの時の記憶がないです。ある意味、注射の恐怖を全く感じていない点は幸せかもしれません。

移植

お腹は減っていなかったので一度トイレ休憩だけ入れて、すぐに移植開始です。

カウンセリングでも思ったことですが、やはりクリニックの外にトイレがあるのだけは頂けないですね。誰にも会いませんでしたがこの時に誰かに見られるのはちょっと嫌です。

あとはミスチルのライブ映像を見ながらただひたすら終わるのを待った感じでした。最初のうちはウトウトしていたので時間の経過も早かったのですが、移植も中盤に差し掛かった頃には麻酔も切れてきて、眠気はなくなり、ちょいちょい痛みをが感じたり、麻酔を追加したり、そんな感じで6時30分頃に施術終了でした。

だいたい手術時間は覚えている範囲で12時頃から6時半頃まででした。約6時間半ですね。クリニックを出たのは7時頃です。だいたい5~7時間と聞いていたのでピッタリそれくらいでした。

術後当日の夜はこんな感じです

仕上がりはこんな感じです。(ホテルにて)

shujutsu-toujitsu-4

包帯ぐるぐるでわかりません。
一応、施術後に鏡で頭皮を確認し、クリニック側が写真を撮っていましたが、その後すぐに包帯を巻いたので施術後の写真はありません。この包帯にニット帽を被ってホテルに帰宅した感じです。

ニット帽

ニット帽で電車に乗りたくなかったのでホテルはクリニックに予約してもらった徒歩5分くらいのところに泊まり、明日11時に包帯を取りに行ってきます。

自毛植毛当日の流れはこんな感じでした。
私はアイランドタワークリニック名古屋院での施術でしたが、他のクリニックも流れは然程変わらないのではないかと思います(知らないですけどね)。

ホテルでこの記事を書いていますが、「痛い」というほどの痛みはなく、力んだりするとちょっとズキズキする程度です。それほど痛みはなかったですが、処方された薬は一応飲んでおきました。

自毛植毛手術を受けた感想としては、ただただ暇でした。ほぼ寝ていたのであまり記憶はなく、動けなくてしんどかったのが一番ですね。

手術で疲れているものの包帯でなんとも寝にくい夜になりそうです。今日は微妙に痛む感じですね。では、また明日包帯を外した写真でも紹介します。お楽しみに。私が一番楽しみです。