現在の薄毛治療に効果のある薬として「フィナステリド(プロペシア)」「デュタステリド(ザガーロ)」「ミノキシジル」があります。

この薬はクリニックや病院での処方の他に、海外の通販サイトを利用することで(個人輸入の形を取ることで)個人での購入も可能です。

これら薄毛治療薬を使っていて、不安に感じることとして、多くの口コミで「効果がなかった」「効果がなくなってきた気がする」と言った声だと思います。

中には「耐性ができた」と効果の効きが悪くなった、効かなくなったという声もよく目にします。

このプロペシア・ザガーロ・ミノキシジルに加え、各ジェネリック医薬品の耐性についてAGAクリニックのカウンセリングに伺った際に聞いてみたので情報としてシェアしておきます。

プロペシア・ザガーロ・ミノキシジルに耐性はない

結論から言えば「耐性はない」とのことでした。

とりあえず安心できますね。

耐性のある薬は依存性の高い薬

耐性とは、薬を服用し続けることで、身体が抵抗力を持ち、効果・効力が低下していく現象のことですが、医師曰く「耐性がある薬というのは依存性の強い薬に起こる作用」とのことでした。

例えば、睡眠薬(睡眠剤)や痛み止めは依存性の強い薬の代表とも言うべき薬で、薬ではありませんがお酒やたばこなども依存性の高い嗜好品と言えます。

日常を振り返ってもらうとわかると思いますが、お酒であれば最初は一杯でダメだった人が日々飲み続けていくうちに強くなることがあると思います。これが耐性です。そして依存症になるとお酒を飲まないと震えがきたり、睡眠薬を飲まないとこれまで以上に目が冴えてしまったり……ということが起こります。また、こういった依存性の高いモノには離脱症状もあります。

しかし、プロペシア・ザガーロ・ミノキシジルにはこういった依存性はないため、効果が得られにくくなったということは基本的に起こらないとのことです。

ではなぜ耐性ができたと感じてしまうのか?

プロペシア・ザガーロ・ミノキシジルなどの薄毛治療薬の効果には限界があります。

飲めば効くには効くけど人によっては現状より少しだけ良くなってそれで限界だった場合、それ以上良くなることはありません。

そのため、飲み始めて効果が見え始め、「これからどんどん回復していくかも」と期待を持った頃に効果が頭打ちになり、「効かなくなってきた」「耐性ができたかも」と不安に感じる方が多いようです。

ただ、それでも効くには効いているので薬の服用をやめれば、またAGAは進行し出し、悪くなるはずです。今飲んでいる薬がちゃんとした成分のものであればやめたら悪くなるのが普通です。

耐性ができるということは飲んでも飲まなくても同じということなので、やめたところで変化はないということです。

まとめ

プロペシアなど薄毛治療薬を1年近く飲んでいると突然抜け毛が増える時期が来たり、薬の効果が弱まってきたのではないかと不安に感じることはあるものだと経験からも思います。

薬の作用に限界もありますが、抜け毛には季節的な要因もあると言われているのでそういった要因もあるのかもしれません。

とりあえず薄毛治療のベースとなるフィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(ザガーロ)、ミノキシジルには耐性はないとのことなのでその点は安心していいと思います。

ただ、本物であることが前提なので、偽物であった場合はそもそも効果を得られていない可能性もあるので心配な場合は医療機関などを受診し、クリニック・病院での処方に変えてみるのも良いかもしれません。薬代は高くついてしまいますが安心には変えられません。