はじめまして、植毛ブログ「自毛植毛体験記」を運営している植毛太郎です。

私は自毛植毛を受けるまでの数年間、育毛剤を始めとする数多くの薄毛対策を実践してきました。しかし目に見える効果は得られず2015年夏、最後の手段のつもりで意を決して(アイランドタワークリニックにて)植毛手術を受けました。

そんな自身の経験を基に植毛についての必要な知識や知っていると良いこと、術後経過やその過程で出てくる悩みなどを体験者の目線で本音でまとめています。自毛植毛に興味があるけど迷っている方、色々調べている最中の方などに必ず読んで欲しいと思います。

自毛植毛は外科手術ということもあり色々不安も多いと思います。また、人には相談しづらいデリケートな悩みでもあります。そんな方の悩みを解決したり、背中を押してあげられるブログになればと思っています。


まだ植毛をして半年を過ぎた途中経過の段階ではありますが、現時点で自毛植毛の結果には大方満足しています。術後経過については随時更新していきますので都度チェックしてみて下さい。

私自身の個人的な体験談ではありますがあなたの薄毛の悩みを解決する一つの参考になればと思います。

自毛植毛の術後経過を写真で紹介します

論より証拠!自毛植毛の術後経過を写真とともに紹介します。

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一年間の歩み

当時思っていたことや考えていたことなど希望も不安も含め、赤裸々に綴っています。術後どのように髪の毛が変化していったのか?○日目・○週間でどれくらい?○ヶ月目でどれくらい?発毛や育毛の過程の参考にしてください。とりあえず術後1年間は継続的に更新していきます。
現在随時更新中

知っておきたい&知っておきたかったこと

ショックロスとショックロス対策

自毛植毛は移植した分だけ生えてくる薄毛治療法ですが術後一時的に植毛前よりも髪が薄くなる可能性のある期間があります。これは「手術の影響による術後の脱毛」のことで「ショックロス」と呼ばれる症状によるものです。
ショックロスとは?

ショックロスは不安を感じやすいので事前に理解しておく必要があります。また、術後の「低出力レーザー照射」によってショックロスを防ぎ、移植毛の発毛を促進させられることがわかっています。
低出力レーザーの植毛・ショックロスへの効果と有効性

「低出力レーザー器(育毛器)」は育毛に効果のある方法として知られていますが、育毛だけでなく、移植毛の発毛、植毛のショックロス対策にも有効な方法であり、植毛との相性が優れた機器でもあるのでショックロス対策の一つとして知っておくといいですよ。

低出力レーザーは光治療なので自身が効果に確証を持つのが難しいですがアメリカなどではショックロス対策として取り入れられている方法で効果も実証されています。
私は低出力レーザーの存在を知ったのが術後5ヶ月後だったので初めから知っていれば初期の段階から試したかったところです。使っている低出力レーザー器のレビューと体験談はヘアマックス「レーザーバンド82」の感想・使用レビューでまとめてあるので読んでみてください。

移植毛の成長(伸び)について

実際に経験してみて思ったことであり、術後経過から感じたことでもありますが、一時的に移植毛の成長にムラがあるにように感じました。一部文献によると「移植した全ての毛髪が正常に生えてくるとは限らない」とありますが、それを裏付ける根拠がないため真意は定かではありません。

移植毛の成長速度にムラはあるのか?

植毛の半年検診」の際に聞いた医師の話によると移植毛は成長期の途中で伸びが止まる一時的な休止期が2ヶ月ほど続く場合があると言います。また、私の経験上では既存毛の有無でも成長度合いに違いを感じやすいのではないかと思っています。

自毛植毛をしても薬(育毛剤)を服用し続けないと行けないの?

「植毛をしても薬を服用し続けないとまた抜ける」
これはよく言われることで、育毛剤を売るための業者の常套句でもあります。

対して、AGAクリニックは
「生涯メンテナンスフリーの髪が手に入る」
と言います。

双方で言っていることが矛盾していますが、これはどっちも半分正解半分不正解です。

自毛植毛の真実(本当のところ)

確かに移植毛(移植した髪の毛)は生涯メンテナンスフリーでAGAの影響を受けません。しかし、既存毛(元からある髪の毛)は対策をしないと抜ける可能性があります。そのため、移植毛に対してはケアの必要はありませんが既存毛に対してはケアが必要になります。つまり、必要か必要でないかは人によりますが薬は使った方が安心できます。

しかし、この場合の薬の使用は植毛前の使用とは意味が大きく異なると思っています。

植毛後の薬の使用は予防対策

言い換えるならば、薄毛の進行に気付く前に薄毛対策を始めるようなものです。特にプロペシアなどのフィナステリド系の薬は防御系(AGA抑制)の薬なので服用は早期であればあるほど効果が高く、薄毛が進行していない人でも心配な人は予防として使うと効果的です。

多くの方は薄毛が進行した結果、もうどうにもならない時に「早く飲んでおけばよかった」そう後悔するはずです。植毛した後に薬を飲むことは言わば、この「薄毛が進行する前に飲む」ことと同じなのではないかと思います。

植毛は手術を受ければ薬とは違い、高確率で髪の毛が生えます。植毛した髪は生涯伸び続けるので薄毛対策は必要ありません。まだ抜けていない毛髪(これから薄毛が始まる毛髪)に対して使用するわけです。

正直に言って、市販の育毛剤なんて持っての他です。目に見えないものを信じないわけではありませんが、あれだけお金がかかるものはその根拠が欲しいと思うのは私だけでしょうか。
よくある体験談。あれは本当なのでしょうか。本当に育毛剤だけでなのでしょうか?薬を飲んでいないのでしょうか?飲んでいたってサイトに書いてないかもしれませんよね。

薄毛が進行し出してから始める薬治療はほとんど効果が期待できませんが、植毛をして、髪が揃った段階で使い続けるのは「予防する」という意味で効果があります。これは使う目的が全然違うと思っています。

もちろんお金の面で言えば、植毛+薬で費用はかさみますが、確実な効果が期待できるのは植毛です。

一つの考え方かもしれませんが薬はあまり効果が確かなものではないので過度に期待しすぎると時間とお金ばかりを消費してしまうのでそこは肝に銘じておいた方が良いでしょう。

特に若ハゲなどで悩んでいる方は貴重な20代の数年間を日陰で過ごすことになってしまってはもったいないと思います。薄毛がまだ初期の段階であれば薬を使ってみることを推奨しますが、それでも私はあまり過度の期待は持つものではないと実体験からも思います。

2016年おすすめの施術日カレンダー

「クリニック(病院)に行くのは恥ずかしい」「自毛植毛は恥ずかしい」「薄毛の悩みを相談するのが恥ずかしい」そう思っている人は多いと思います。できれば周りにはバレずに薄毛の悩みを克服したいものです。

自毛植毛は確実性も即効性も高い治療法ではありますが、それでも髪がそれなりに生え揃うまでには毛周期の関係もあり4~6ヶ月程度の時間を要します。特に術後1週間は最も手術の痕跡が残りやすい期間です。長めに休みを取って受けることがバレ対策としては有効です。

上の体験記で紹介している通り最初の1~2週間を乗り越えれば基本的に植毛をしたことはわかりません。極力長く休みを取れるように早めに植毛手術のスケジュールを立てておくことをおすすめします。

2016年自毛植毛手術におすすめの日

2016年に長期の休みが取りやすいのは以下の4週になりそうです。

  • 4/29~5/8(ゴールデンウィーク)
  • 7/16~7/24(お盆休み)
  • 9/17~9/25(有給3日使用)
  • 12/29~(お正月休み)

特に連休初日の「4/29・7/16・9/17・12/29」は治療期間を長く取れるのでおすすめの植毛手術日と言えそうです。

植毛手術に適した狙い目な時期と注意点

その他自毛植毛Q&A

特に不安に思う方が多いであろう疑問にQ&Aでお答えしています。
実際にカウンセリング時に聞いてきた質問や回答も紹介しているので参考にして下さい。

植毛を受けるタイミング・年齢は?
20代半ば~後半にかけて多くなりますが老若男女誰でも受けられます。

植毛を受けるタイミングや年齢は個々人に違いがあるので非常に難しいところです。これといった明確なタイミングはなく、薄毛が進行し出した初期の段階や完全にハゲ上がってしまった後期の段階でも施術は可能です。年齢も未成年の場合は親の同意が必要になりますが基本的に老若男女を問わず施術を受けられます。

AGAが初期の初期の段階であればプロペシア(フィナステリド)やロゲイン(ミノキシジル)の使用でAGAの進行を抑制することは可能です。

植毛手術は経済的に余裕のある20代後半から多くなりますが、20代前半や中には10代の方でも受ける方はいるといいます。ただし、20代前半でまだAGAの初期段階であれば今後の進行も心配なので植毛は様子を見た方が良い場合もあります。心配な場合は一度カウンセリングに出向き、カウンセラーや医師に相談してみることをおすすめします。

バレずに受けられる?
早めに準備を整えればバレずに受けられます。

薄毛は非常にデリケートな悩みだけに誰にも知られることなく受けたいものです。植毛は術前・術後それぞれにバレやすい時期というものがあります。

植毛のバレ対策については「自毛植毛をバレずに受けるには?」でも紹介していますが、基本的にはなるべく一週間休みを取り、多少髪を伸ばした状態で施術を受けることで植毛のバレを防ぐことはできるはずです。

何にしても計画的に手術の日程を調整する必要があるので早めのカウンセリングに出向き、日程の調整をすることをおすすめします。

植毛を受けるためのまとまったお金がない
医療ローンによる分割払いも可能です。

植毛手術は一度きりの支払いで継続的な費用は必要ありませんが、その一度の金額(初期費用)が高額で人によっては捻出するのが難しい場合もあります。

まとまったお金を貯めてから手術を受けるのも一つですが、その分治療は遅れます。どうせなら受けたいと思った今すぐに受けたいという方もいると思います。

クリニックではそんな方のために分割払いに対応した医療ローン(メディカルローン)を用意しているところがほとんどです。すぐに植毛を受けたいけれどお金が用意できないという方は医療ローンも視野に入れて考えてみるのも良いでしょう。

第一選択として植毛はありなのか?
本気で薄毛を克服したい方にはおすすめです。

「一番最初の薄毛対策として自毛植毛をおすすめするのか」と言えば正直悩むところではあります(外科手術なので)。ただし、育毛剤は本当に効果が曖昧なので本気で薄毛を克服したい方には自毛植毛を第一選択としておすすめします。

現にアメリカなどでは年間に10万人以上が自毛植毛手術を受けるなど主流の薄毛治療法として定着しています。間違った方法で対策を続けることは逆に薄毛が進行してしまう危険性もあるので第一選択としても十分に検討の余地はあると思います。


その他カウンセリングで実際に聞いたQ&Aも紹介しているので参考にして下さい。
カウンセリングで聞いた質問Q&A一覧

自毛植毛の将来ってどうなの?

自毛植毛を始めとする薄毛治療の現場では「iPS細胞」を用いた毛髪再生医療の研究が進んでいます。まだ数年~数十年先の話にはなりますが育毛も植毛も今後今以上に期待が持てるようになるのは間違いないと思います。

以下で「既存毛を活性化させる再生医療」「毛包を作り出す再生医療」について解説しています。
薄毛治療の最先端!iPS細胞による毛髪再生医療と植毛の未来

既存毛を活性化させる再生医療は育毛の延長、毛包を作り出す再生医療は植毛の延長に当たる技術と捉えても良いのではないかと思います。


例えば、こちらで紹介している「毛包を作り出す再生医療」が成功した暁には無限に自分の髪の毛を移植させることが可能になります。現状の自毛植毛の課題である本数の制限だけでなく、毛包採取の必要も最小限になり、薄毛の悩みは完全克服できるようになると思われます。

まだまだ先の技術ではありますが自毛植毛の未来は明るい気がしてなりません。

最後に

植毛に関して言えば、お金・費用・手術に対する不安や恐怖はあると思います。また、恥ずかしさもあると思います。こういった経済的・肉体的・精神的な痛みを今後我慢し続けるのか?それとも最もキツイであろう精神的な痛みを解決するために踏み出すかです。

喉元過ぎれば熱さを忘れるというように、一度クリニックに行けば恥ずかしさを含め、悩みも少なからず解消されると思います。

いつまでもコンプレックスを抱えたまま、心に棘が刺さったまま毎日を過ごすのはツラいです。効果の見えない治療を続けるのもツラいです。自毛植毛を受けた私は大げさではなく気持ちが楽になりましたし、前向きになれています。何より目に見えて効果を実感できています。

私自身もシャンプー+育毛剤→植毛という流れで経験してきましたが、育毛剤では満足いく結果は得られませんでした。植毛は勇気のいる決断だとは思いますが、少なくともクリニックのカウンセリングに訪問し、医師に相談してみることはこれからの薄毛対策に良い影響を与えてくれるはずです。

薄毛対策を始める方、薄毛対策に行き詰っている方は自毛植毛も一つの選択肢として候補に入れてみることをおすすめします。

人によっては中古車や安い新車が購入できるくらい高い治療費が必要になります。しかし車は消耗品ですが植毛はほぼ一生効果を得られる方法です。高いは高いですが受けた方の人生に大きなインパクトを与えてくれるのは間違いないと思います。

不安も多いと思うのでまずは相談がてらクリニックのカウンセリングに訪問してみることをおすすめします。